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株価は、戦争・政策・業績・災害・不祥事など、本当にいろいろな要因によって変動します。最近は、中東情勢が不安定なせいで株価や指数が乱高下していますね。そのせいで、特に2026年が始まってからNISAを始めた人、最近NISAを始めた方々などは、株価と同じように情緒もゆっさゆっさと落ち着かない様子だと思います。でも大丈夫です。この記事を読めば、株価の下落時にわたしたちはどう対処すればいいのか、理解できるはずです。
NISAを損切りしてしまうとどうなるの?
まず、NISA最大のメリットである、「非課税」のメリットを受けれなくなります。NISA口座ともうひとつ、特定口座というのがあります。特定口座では、株や投資信託を売った時の利益に20.315%という税率の税金がかかります。例えば100万円買い、順調に株価が上がって150万円になったとして、それを利確したら利益50万円の20.315%、約10万円が税金として持っていかれます。それが、NISA口座だと非課税、つまり税率0%なので、NISA口座のメリットは特定口座より利益の20.315%分お得、というわけです。特定口座だったら2割持ってかれるんですよ。100万円儲けても20万円持ってかれて80万円。
下落時、どうしたらいいの?
下落時にわたしたちはどうしたらいいのか、それはズバリ、「売らない」こと。なぜなら、株価は長期で見れば右肩上がり、下落は長期で見れば、一時的なものだからです。

上の画像は、S&P500の月足チャートです。2020年前半のコロナショックは、直近の高値から36%ほど下落しましたが、半年もすれば最高値更新、という振り回されてしまうような相場でした。そして2022年、この年はかなり厳しい相場で脱落してしまう人も多かったと思います。2022年の下落は、アメリカの中央銀行であるFRBによるインフレ抑制の為の急激な金利引き上げが要因です。2025年4月の下落は、アメリカのトランプ大統領による関税政策が要因です。
いずれの下落にしても、少し時間が経てば値を戻し、なんなら最高値を更新しています。長期投資で成功するためには、苦しい局面を耐える必要があるということです。
売ってしまったほうがいいかもしれない
「売らないほうが良い」と言われても売りたくなってしまう気持ちは分かります。ここでひとつ、諦めるという選択肢もある、ということを伝えておきます。諦めるのも容易ではないと思いますが、要するに損切りして株価の束縛から解放される、これも選択肢のひとつだと考えます。朝昼晩と株価が気になって仕方がない。含み損のことを考えると憂鬱。そんな状況下にある人は、いっそのこと売ってしまって解放されるのもアリかと思います。
ですがそのような状況を見かけると、長期投資とは少しズレてしまっているのかなあと思ってしまいます。それは、基本的にNISAを売ることはないからです。例外はあります。
NISAを売るケース
- 含み損の苦しみから解放されたい人。
- 投資に資金を入れすぎてしまったり、急な出費で生活資金が足りなくなった人。
- もう十分に資金ができて、長期投資をする必要がなくなった人。
- FIRE民。
これ以外、NISA口座で購入した株・投資信託を売ることは基本的にないと思います。
まとめ
長期投資で最も大事なことは、株や投資信託を手放さないこと!これさえ守り抜いていけば大丈夫と言っても過言ではないでしょう。なぜなら、今までの歴史でそう示されたように、株価の下落は一時的なものに過ぎず、少し時間が経てば株価は回復するから。辛い局面あるかと思いますが、一緒に乗り越えていきましょう!
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